高齢出産を願う

乳幼児健診の内容と時期

乳幼児健診は、一般的には、生後1ヵ月から3歳までの間に数回あります。

身長、体重、首のすわりなどのほか、先天性の病気、言葉の理解度、視覚、聴覚など、チェック項目はそれぞれの時期に応じて多岐にわたります。

育児関連の情報についてはインターネットなどでも得られますが、乳幼児健診は医師や保健師などに、実際に赤ちゃんを診てもらえる貴重な機会です。

自治体から案内がくる健診については、ほとんどが無料で受診できるので、必ず受診するようにしましょう。

各時期の健診

1ヵ月健診

体重の増加を診て、母乳やミルクが足りているかがチェックされます。

出生時に比べて1kg前後増加していれば、まず問題はありません。

他にも、赤ちゃんの手を触ると握ろうとする原始反射の様子から神経の発達状態を確認したり、目、耳、心臓などに先天的な障害がないかなども診断されます。

3~4ヵ月健診

「首のすわり」が、この時期の重要なチェック項目になります。

赤ちゃんの両手を引いて、首を持ち上げるどうかを診る「引き起こし反射」や、座った状態で首がぐらつかないかなどで、首のすわり具合いが診られます。

他にも、動くものを目で追う「追視」ができるか、あやした時に声を出して笑うか、音のする方に顔を向けるかなども診断されます。

6~7ヵ月健診

「寝返り」や「おすわり」の状況に加えて、股関節が脱臼していないかなどの確認もされます。

また、タオルを顔にかけた時に、払いのけることができるかというテストがされることもありますが、個人差があるので、できなくてもあまり心配する必要はないでしょう。

他にも、声を出して遊ぶかということがチェックされることもあります。

9~10ヵ月健診

「はいはい」や「つかまり立ち」のチェックがされます。

この時期には、体を持ち上げて頭が下がった時に、腕で体を支えようとする「パラシュート反射」の確認も行われます。

手の神経も発達するので、指でものをつまむことができるかをチェックされることもあります。

1歳健診

自治体によっては、1歳健診が行われないこともありますが、その場合には、次の1歳6ヵ月健診まで少し間があくことになります。

1歳健診では、「つたい歩き」や「ひとり歩き」の様子のほか、「マンマ」などの「なん語」を発するかの確認も行われます。

前歯が生えている場合には、フッ素を塗布することもあるようです。

1歳6ヵ月健診

ひとり歩きができるようになる時期なので、O脚などの足の変形がないの確認が行われます。

指先の発達の確認のため、積み木を積むテストがされることもあります。

名前を呼ばれて反応するかのチェックが行われることもありますが、言葉の理解については個人差が大きいので、「ママ」や「パパ」以外に一つでも意味のある言葉を発しているようなら、あまり心配する必要はないでしょう。

3歳健診

「階段の上り下りができるか」「指先の発達状況」「会話ができるか」「自分の名前を言うことができるか」などが確認されます。

友達との遊びの状況やママのお手伝いの状況など、社会性に関する様子を聞かれることもあります。

その他、尿検査など、事前に自宅で行って健診の当日に提出することもあります。

「様子を見て」と言われても、気にし過ぎない

健診の結果、「様子を見ましょう」と言われることもありますが、成長するにすれて解消されていくことも多いので、過度に気にし過ぎる必要はありません。

緊急性のある問題が見つかった場合には、すぐに検査をしたり治療したりするように勧められます。

乳幼児健診は、赤ちゃんの成長の状況を確認してママが安心して育児を続けて行けるように行われるものです。

心配なことや気になることがあれば、遠慮なく医師、保健師、栄養士などに相談しましょう。

乳幼児健診はきちんと受けよう >


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