幼児の成長とお世話【2歳~3歳】

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ふっくらした赤ちゃん体形から、すらっとした幼児体形に変わっていき、身長も伸びますが、それ以上に脚が伸びる時期です。
 
運動量もますます多くなって、足腰もかなりしっかりしてきます。
 
走ったりジャンプをしたりすることができるようになり、階段は手を使わずに上り下りができるようになってきます。
 
また、ブランコやすべり台で遊んだり、三輪車に乗れるようになるなど、運動能力もぐんと伸びていきます。
 
2歳半を過ぎる頃には、膀胱の機能も発達してくるので、大分おしっこがためられるようになってきます。
 
2時間くらい経ってもおむつが濡れていないようなら、そろそろおむつをはずすことを考えてもいい時期です。
 
夜におむつをはずすことは難しいので、まずは昼間のパンツから挑戦です。
 
また、3歳になる頃には、上下20本の乳歯がほぼ生え揃うので、虫歯に注意するようにしてあげましょう。

2歳のイヤイヤ期

2歳を過ぎると、何でも自分でやりたがり、親が手伝うことを嫌がるようになります。
 
さらに、「こうしなさい」とか「してはダメ」と言われると、「イヤ!」と言って抵抗することも多くなります。
 
自分でやらないと気が済まないけれども、実際にやってみると自分にはできない。
 
そんな自分にイライラしながら、結局はママに甘えて助けてもらう。
 
自立と甘えの間を行ったり来たりしながら、次第に成長していきます。
 
3歳になる頃には好奇心も高くなり、どんなことに対しても「どうして?」と聞いてくることが多くなります。

生活習慣を身につける

この時期になると、1日の生活のリズムがほぼ安定してきます。
 
生活のリズムが安定してくれば、自然と情緒も安定してきます。
 
昼寝は、する子としない子がいますが、日中によく体を動かしても、夜に早く就寝してぐっすりと朝まで眠れるようなら、昼寝はしなくても大丈夫です。
 
親のまねをして何でも自分でやりたがる時期なので、歯磨き、手洗い、着替えなど、生活の基本的なことは、遊び感覚で教えてあげれば、比較的スムーズに覚えていきます。
 
親が見本を見せてあげながら、できるようになっていくのを見守ってあげましょう。

自分でやらせて、さりげなく手伝う

イヤイヤ期には、「自分でやる」と言えば、できるだけ本人にさせてあげるようにしましょう。
 
できないことも多いので、後から「やって」と言ってくることもよくありますが、突き放したり叱ったりはせずに、やってあげて子供の気持ちを満足させてあげることが大切です。
 
自分一人で出来なくて、かんしゃくを起こすようなら、さりげなく手伝ってあげるのもいいでしょう。
 
この時期は、「好きなだけやらせる」ということを基本にしたいものです。
 
「自分一人でできた」ということで自信がつき、次もまたやってみようという意欲につながっていきます。
 
とは言っても、生活習慣が安定していくまでには、まだまだ親の手は必要です。
 
自分でやらせるということを基本にしながら、上手にサポートしてあげてください。

道具を使った遊びを取り入れる

大人のまねをしたがるこの時期は、いろいろな道具の使い方を覚えていく時期でもあります。
 
スプーンやはさみなども、遊びの中で使えるようにしていきましょう。
 
スプーンで小さいものをすくう、新聞紙をはさみで切るなどの遊びは、指先を器用に動かす練習になり、集中力を高めることにもつながります。
 
ボール投げや輪投げなど、目標に向けて投げる遊びは、投げるという動きの感覚を養うと同時に集中力を養います。
 
階段の上り下りは、バランスを取りながら体重移動をする感覚が養えます。
 
ケガをしないように見守ってあげながら、たくさんの遊びを経験させてあげましょう。

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