赤ちゃんの成長とお世話【10~11ヵ月】

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生後10ヵ月を過ぎると、足の力も強くなり、多くの赤ちゃんがつかまり立ちができるようになります。
 
最初のうちは体のバランスも不安定で、よく尻もちをついたりつま先立ちになったりしますが、慣れてくれば、上手に足を踏ん張って足全体が床につくようになります。
 
片手を離すことができるようになれば、つたい歩きを始める子もいます。
 
手先も器用になり、親指と人差し指で小さな物をつまんだり、おもちゃのスイッチを押したりすることができるようになっていきます。
 
歯の発育も進んで、上の前歯が生えてくるのもこの時期です。

記憶力が発達し、まねをするようになる

この時期になると、赤ちゃんは大人たちのしぐさをじっと見つめて、同じように「まね」をするようになります。
 
ママが「いないいないばあ」をすると、同じように顔を隠したり、言葉の語尾を真似て声を出したりします。
 
見たことや聞いたことを記憶できるようになってきて、名前を呼ばれたら、自分が呼ばれているということを理解して、目を合わせたり、声を出したりする子も出てきます。

まねをすることで理解力を育てる

「まねをする」ということは、「見る」「理解する」「記憶する」「体を動かす」という一連の動作を全て行う必要があり、脳も大きく刺激されます。
 
遊びの中にも、まねをする遊びをどんどん取り入れていってあげましょう。
 
手遊びには、赤ちゃんのまねをする力を伸ばす要素がたくさん詰まっていると言われています。
 
パチパチと手をたたく動作一つをとっても、速くたたく、遅くたたく、強くたたく、弱くたたくなどのいろいろなバリエーションがあります。
 
リズミカルにたたけば、リズム感を養うこともできますね。
 
赤ちゃんと向かい合ってすわり、手をたたくのを見せて、まねをさせてみましょう。
 
最初は単純なリズムで、徐々に強さやテンポを変えて。
 
まねをする赤ちゃんの腕の力も鍛えられます。
 
上手にできたら、いっぱい褒めてあげましょう。

離乳食で「好き嫌い」や「ムラ食い」が始まる

これまでの離乳食は、食べることに慣れることが大きな目的でしたが、この頃になると、必要な栄養のほとんどを離乳食から摂ることを考える時期になります。
 
赤ちゃんが離乳食に慣れてくるこの時期は、好き嫌いやムラ食いを始める子が多くなってきます。
 
栄養バランスや量を考えて、メニューを調整していくことが大切です。
 
また、離乳食は、ママやパパが食事をする時に一緒に食べるようにして、できるだけ生活のリズムを整えていくようにしましょう。
 
ただ、夕食に関しては、大人の都合に合わせて、あまり夜遅くなり過ぎないように注意してあげましょう。

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