高齢出産を願う

「お産の始まり方」3つのパターン/おしるし、陣痛、前期破水

お産の時期は、妊娠40週0日の分娩予定日が目安になりますが、実は、ぴったり予定日に生まれることは珍しいことで、実際のところは、正期産と呼ばれる予定日をはさんだ5週間(妊娠37週以上42週未満)の間に生まれることが多くなっています。

お産の始まり方には、大きく分けて3つのパターンがあります。

自然にお産が始まる際には、「おしるし」「陣痛」「前期破水」などのサインが現れます。

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おしるし

お産が近くなると、軽い子宮の収縮が起こり、胎児を包んでいる卵膜と子宮膜の間がずれて、そこから出血することがあります。

これが「おしるし」と呼ばれるものです。

粘り気がある褐色の血が少しだけ出ることが多いですが、おりものに少量のピンク色の血が混じっていたとか、鮮血が出たという人もいるように、個人差があります。

出血量も、少し下着につく程度のこともあれば、月経と同じくらいの量が出ることもあります。

また、おしるしがない場合もあります。

おしるしがあった後は、数日以内に陣痛が始まるのが一般的ですが、一週間過ぎてからお産が始まるというケースもあります。

出血量が異常に多かったり、強い痛みがあるような場合には、トラブルが起こっている可能性もあるので、すぐに産院に連絡しましょう。

陣痛

お産が近づいてくると、陣痛とは区別がつきにくいお腹の張りを感じるようになります。

これは、「前駆陣痛」と呼ばれるもので、陣痛の予行演習のようなものです。

お産の際の陣痛との大きな違いは、起こり方が不規則で、次第に治まっていくということです。

お腹の張りや痛みが徐々に強くなっていき、規則的に繰り返して起こるようなら、お産の始まりのサインである可能性が高いです。

周期がだんだん短くなっていき、10分程度の間隔になったら、お産につながる本格的な陣痛のスタートといえるでしょう。

産院へ連絡して指示を受けましょう。

ここからが長丁場になります。

痛みがない時は、努めて体の力を抜いてリラックスするように心がけましょう。

前期破水

胎児を包んでいる卵膜が破れて羊水が流れ出るのが破水です。

破水は、陣痛がピークになって子宮口が全開大になる頃に起こることが多いですが、陣痛が始まる前に起こることもあります。

これが、「前期破水」と呼ばれるものです。

羊水の流れ出る量によっては、破水と尿漏れの区別がつきにくいこともあるので、注意が必要です。

尿漏れだと思い込んでそのまま放置していると、膣から子宮内にばい菌が入ってきて、胎児に感染する恐れがあります。

生理用ナプキンを当てて、すぐに産院に連絡して指示を受けましょう。

前期破水では、胎児の頭で子宮口がふさがるので、羊水が一気に流れ出てしまうことは少ないですが、止まらないようなら、バスタオルなどを当ててすぐに産院に行くようにします。

羊水は、少し青臭いにおいがしますが、破水なのか尿漏れなのかの判断がつかない時には、産院で検査をしてもらいましょう。


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